山 行 報 告
2014/3/21〜22   御坂山塊・三つ峠         メンバ(記録):丸山 


達磨石 富士山 八十八大師 垂直の岩 ツララの下がる岩
三つ峠頂上 御巣鷹山 登山口でテント ヤマツバキ 朝の三つ峠



【コースタイム】

(3月21日)
東神奈川(6:12)==(7:07)八王子(7:15)==(8:14)大月(8:21)==三つ峠駅(8:55)――達磨石(10:05)――馬返し(11:15)――不二石(12:00)――八十八大師(12:15)――三つ峠(13:05)――御巣鷹山(13:30)――八十八大師(14:20)――登山口(15:25)△

(3月22日)
泊地(6:35)――(7:25)三つ峠駅(7:41)==(8:11)大月(8:14)==八王子(9:20)==東神奈川(10:20)



【記 録】

(3月21日)
 当初予定では三つ峠から御坂方面を歩く予定であった。朝方、三つ駅で降りると、あたりはまだ雪が多い。これでは先が思いやられると感じながら歩く。

 正面から登るコースを歩くのは、何十年振りである。桜などが植樹された公園のような良い登山道となっていた。

 達磨石のある場所が登山口となっており、舗装道路と分かれる。ここからジグザグ道が続き、八十八大師からはやっと岩の下を通る平坦路となる。

 結構登山者が歩いているかと思ったが、小屋も閉まっており、三つ峠の頂上付近はとても静かである。ここから、御坂方面の清八峠に向かうため、アンテナの林立する御巣鷹山に行く。

 しかし、この辺りから先はトレースも少なく、積雪も深い。おまけに雪もちらついてきたため、やる気が失せ、ここから引き返すことにする。

 帰りは早い。登山口から上り3.5時間で下りは2時間である。登山口付近の平らな場所にテントを張る。
  
(3月22日)
 三つ峠駅まで歩き、接続の良い電車に乗る。三つ峠駅から反対側の山は倉見山で、クマガイソウなどか咲くそうである。一度行ってみたいと思う。

 自宅に戻ってニュースを聞くと、御坂山塊の鶴ケ鳥屋山で遭難があり、一人が滑落死したそうである。今年は残雪が多いためであろう。